はじめての結婚式
2017/11/09
先日、はじめて親族として兄弟の結婚式に参列しました。
これまでウェディングプランナーとして数々の結婚式に携わってきたものの、
想像の範囲でしかなかった「親族」「兄弟」ってこんな気持ちなんだ。と
体験できた、とてもとても有意義な時間でした。
挙式では、涙をこらえている兄弟。
バージンロードをエスコートする父は、いままで見たことのないくらいの真剣な表情。
結婚しても兄弟であることには変わりないけど、離れてしまうようでさみしい。
披露宴では、これまで「おめでとう」を言うばかりだったけど、
自分自身もゲストをおもてなしする側、初めて「ありがとうございます」という立場になった。
皆さん、待合で座る席はあるかな、飲み物は足りているかな、
そういえば、写真を撮るのも頼まれていたんだった。
友達、ずいぶんたくさんいるんだな。
こんなにたくさん結婚式に来てくれる友達がいたなんて知らなかったな。
手紙。泣かないで読めるかな。
同じ親に一緒に育てられてきたけど、こんなこと想っていたんだな。
家に帰ってからも、両親と結婚式の想い出話に花が咲き…
と、あらたな目線で結婚式を考えるいいきっかけになりました。
結婚式の準備をこれからスタートさせるみなさん。
少しでも参考になれば幸いです。
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